製作実績
【熱交換器の用途】ヒーター

【熱交換器の用途】ヒーターとは
産業用熱交換器のヒーター用途の主な目的は、原料の加熱などです。液体が加熱後に気体となる場合は、蒸発器(ベーパライザー)といいます。加熱媒体としてはスチームが最も多く使用されますが、まれに特殊な熱媒を用いる場合もあります。
ボイラや加熱炉の燃料の予熱ヒーター、重油タンクなどのサクションヒーターなどもあります。熱交換する2つの流体にあまり温度差のない時には、固定管板式かU字管式が用いられます。
プロセスの反応熱などを回収する目的で設けられるものに、スチームジェネレーターがあります。反応油や塔底油などの熱流を管側に通し、そのまわりの胴側に水を入れて蒸発させるもので、ケトル型と呼ばれます。U字管式で、熱膨張は自由となり、水は管側に流すのが普通ですが、この場合に限り胴側に流します。
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FAQ(製缶・溶接)
【製缶】について
【溶接】について
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- タンクなどの大きな径のワークを回転させる場合は、どのような装置を用いるのですか?
- 低水素系溶接棒はアークスタート時にブローホールが発生する原因はなぜでしょうか?
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- 製缶溶接のタンク(塔槽類)の胴板周継手溶接施工について
- 製缶溶接のタンク(塔槽類)の胴長手継手裏ハツリ施工及び溶接施工は、なぜ行うのですか?
- 製缶溶接のタンク(塔槽類)の胴長手継手開先部溶接施工について
- 製缶溶接のタンク(塔槽類)の胴長手継手仮溶接施工について
- 製缶溶接のタンク(塔槽類)の平板溶接施工について