配管プレファブ(配管内作)製作施工要領 2.配管加工 2-2開先加工
2017年4月13日 木曜日1)開先加工は、できる限り機械加工により正確に開先を仕上げること。
2)ガス切断する場合は、ゲージに合わせてグラインダーで仕上げること。
3)開先面及びその近傍のスケール・油脂分を取り除くこと。
4)研削砥石・ワイヤーブラシは、炭素鋼とステンレス鋼を区別し、それぞれ専用のものを使用すること。
5)ステンレス鋼の場合、ワイヤーブラシはステンレス製を使用すること。
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1)開先加工は、できる限り機械加工により正確に開先を仕上げること。
2)ガス切断する場合は、ゲージに合わせてグラインダーで仕上げること。
3)開先面及びその近傍のスケール・油脂分を取り除くこと。
4)研削砥石・ワイヤーブラシは、炭素鋼とステンレス鋼を区別し、それぞれ専用のものを使用すること。
5)ステンレス鋼の場合、ワイヤーブラシはステンレス製を使用すること。
1)管切断は配管図及び本仕様書に従い、使用材料の材質・工事内容を考慮して行う。
2)切断箇所のケガキは正確明瞭に行い、また切断後に誤用を避けるため図番・ライン番号を管に記入する。
3)炭素鋼以外は、ガス切断又は溶断等により熱を加えて切断してはならない。SUSの場合、溶接棒で流してはならない。プラズマ切断とする。
4)ステンレス鋼管と他の鋼管の切断砥石・研削砥石は区別し、それぞれ専用のものとし混同して使用しないものとする。
材料の運搬その他取扱いの祭、フランジのガスッケト面・溶接開先面等損傷しないよう必用に応じて保護すること。