FAQ(製缶・溶接・切削)
【溶接】について
製缶溶接のタンク(塔槽類)の胴板周継手溶接施工について
2枚以上の胴部の場合には胴板の周溶接を行う。
・ノズル等の位置が相対的に間違いのないように注意する。(卦書きした0゜90゜180゜270゜の基準線を合せる。)
・溶接による歪(内径、軸方向の収縮等)など最小限になるように治具等を使用する。
・板厚の異なる場合は、内径一致の場合における中心線の食い違い量は板厚の差の1/2以下とする。
・水平に置いて溶接する時、水平度(胴の傾き)を確認しながら行う。