大物・厚板の製缶溶接(11000mm×φ3500mm)対応可能 大手プラントメーカー実績多数大物・厚板の製缶溶接(11000mm×φ3500mm)対応可能 大手プラントメーカー実績多数切削加工も対応

FAQ(製缶・溶接・切削)

【材料・材質】について

製缶溶接の製作物の材料資材はどのような保管・管理をしていますか?

 

受入後の材料等に、傷及び発錆等品質上有害な要因を発生させない様に、保管・管理を以下のように確実に行っております。

 保管・管理

・保管場所を設定し、部品類及び材料の使用間違いを防ぐ為に、材料別・部品別に区分して保管。

・発錆、損傷、汚れを防止する為に、保管場所及び方法を製作前会議等で事前に充分検討

 ・部品類及び材料は直置きを禁じており、枕木、適切なシート、部品棚を活用し養生。

 ・SUS材とSS材は重ね置きしない。

 ・安全通路内には、部品・材料類は置かない。

 ・手持ち部品類及び材料を使用する場合は、材料の材質・発錆等の状況を充分調査、確認の上使用する。

・板取りした後、再び使用する材料は、材質が一見して解る様に自ら荷札、マーキング等により表示する。

・部品類及び材料を移動させる場合は、打痕、引っかき傷を与えないように細心の注意をする。

・加工中、製品に損傷・発錆・異物混入等の防止対策として、枕木・カバー等で養生。

・長期的な組立製品は、出来るだけ間仕切りを行い、砂塵対策を講じる。

・配管内作した物は、塵埃等がパイプ内に入らない様にキャップ等にて養生する。

・開先加工後、直ちに溶接しない場合は、開先に防錆材又はテープにて開先面に傷・変形を与えない様に養生し、且つ異物が付着しない様にする。

 ・ガスケット類は、資材倉庫に保管しておき、使用する時に資材倉庫から取り出す。

ガラス類、液面計等破損の可能性のある部品類は、資材倉庫に保管しておき使用時に資材倉庫から取り出す。

 

  • 製作・施工管理について
  • 溶接品質(美観・強度)について
  • 材料・材質について
  • 工数低減について
  • 製缶について
  • 溶接について
  • ろう接・圧接・接着について
  • 切削加工・旋盤加工・マシニングについて
  • 表面処理について
  • 検査について
  • 配管プレハブについて
  • 配管プレファブ(配管内作)製作施工要領について
  • 計画・構造・設計について
  • その他
よくあるご質問を投稿